2024年2月19日
【連続企画 第2回のご案内】
ユースワークのストーリーから探る、子ども/若者の育ちの場づくり
私たちは、『ユースワークとしての若者支援』(大月書店)を昨年2月に刊行し、その後、横井敏郎編『子ども・若者の居場所と貧困支援』(学事出版、今年3月刊行)の執筆者と合同で、「2冊の本が問う子ども・若者支援~居場所づくり/学習支援/ユースワーク」と題したオンライン企画を昨年5月に開催しました。
その後、その場に参加くださった、フリースペース、学習支援、子ども食堂、児童養護・アフターケアなど、ユースワークも含めてさまざまな‘子どもや若者が育つ場づくり’に取り組む方々と、学びの機会を継続する試みとして、昨年12月から標記の連続オンライン企画を始めました。今回第2回を企画しましたので、ご案内いたします。
この会では、ユースワーク・若者支援実践はもとより、より広く、子ども・若者の育ちの場づくりの多様な現場関係者にも向けて、私たちが取り組んできたユースワークのストーリーを読み合いながら、実践に埋め込まれた価値、倫理、専門性を探りあう学びの場をつくろうとしています。今回もぜひご参加ください。